日々の記録です。1日1歩、3日で3歩・・・

記事一覧

いわき訪問

去る2/17~2/18に、いわきを訪問しました。

今回の、いわき訪問は、「たなカーをやりたい!」という、
とある農家さんからのオファーで実現しました。
食育や食文化を軸に、地域活性化に取り組む団体の皆様とお会いすべく、
いわきへ。

今回訪れたのは、いわき市渡辺町。
温泉街のある湯本温泉から車で10分程度の場所に位置しています。

まずは、農家さん宅へとお邪魔しました。
P1090048.JPG
温かいストーブとともに、農家さんと協力団体のメンバーの方とお話合い。
「たなカー&ぷらっとは、私がやりたいことに近い!」と、目の前で言われると、こちらも是非にという気持ちになりました。


そして、ぷらっと候補地視察を兼ねて、町内・市内を廻りました。

まずは渡辺町公民館。
P1080990.JPG
カーテンのない開放的な公民館は、長寿会との事でご老人と子供たちが集まっていました。
双方が交わるような環境が望めますね。

そして、公民館のすぐ近くの小学校。
P1080993.JPG

お次は、休憩も兼ねて隠れ家的なお店へ。
P1080999.JPG
民家に併設された海鮮中心のお店は、いわきで築地の新鮮なお魚料理が頂けるという、なかなかユニークな一店。
こんな豪華で1000円。勿論美味でした。
P1090003.JPG


その次は、海沿いを走り、少しだけ市内観光。
高台にある、三崎公園からは市内が一望できます。
P1090005.JPG

お次は市の中心部へ。
こちらはいわき市役所。
P1090008.JPG

そして、いわき芸術文化交流館Aliosへ。
P1090020.JPG
建物の中が大変オシャレでした。
芸術のいわきの一面を感じることができました。


ここからは、ぷらっと候補地視察に戻り、中心地近くの住宅街の一角へ。

アパートの駐車場が候補地。
農村地の渡辺村とは対照的な、現代的な住宅街の中にあります。
P1090029.JPG
近隣には高校があり、野球部員が元気に練習をしていました。
P1090032.JPG
住民の方々だけでなく、学生も取り入れることのできるような空間になればいいですね。

その後は、こんな立派な階段をお持ちの地主さんのお宅へ。
P1090040.JPG
90歳目前のご夫婦と、こたつに入りながら、たなカーの話から世間話まで。
ぷらっと候補地を快くお貸しして頂けそうです。


…と、急いで回りながら視察も終了。
帰り際にハワイアンズをおすすめして頂き、
視察も兼ねて(?)堪能してまいりました。
P1090052.JPG

これにて、いわき訪問は終了。
「たなカーをやりたい!」との一報で、始動した新規プロジェクト。
担い手になるであろう農家の方や、地元団体の皆様は長く地域活性化への取り組みを行っているようで、そのアイディアにはこちらも刺激を受けました。
頼もしいパートナーと組めることは、balloonにとっても大変ありがたいこと。
また、新しい形の「たなカー&ぷらっと」が誕生しそうですね。
近いうちにもう少し詳しいご紹介や、ご報告が出来ればと思います。
お楽しみあれ。

お土産をミーティングにてもぐもぐしながら、
次は水着を持ってハワイアンズに行こうと思う、さいこがお送りしました。
P1090055.JPG

balloonとなかよしとかぼちゃ饅頭と

1月31日、今年2度目の山倉訪問です。

組み立て式商品台をどうするか?
これがまず最初の検討事項です。
この商品台、移動ショップ「なかよし」の魅力ある空間を生み出しているのですが、その重さがネックともなっています。
軽量化を図りつつ、空間は大事にしたい。

話し合った結果、台をカットし一回り小さいサイズにすることにしました。
かつ脚の上に載せる板に穴をあけ、軽量化すると同時に持ちやすくもします。
作業は地元の大工さんにお願いすることにしました。
次回、どうなっているのか、楽しみです!

ただ、サイズを小さくすると全部の商品が載るかどうか。
そこで今開発中のキットが重要になってきます。
重い商品はキットによって車から出し入れするのです。
また、今回は新たな検討を。

下の写真で商品を載せているのは、アウトドア用の折りたたみベンチです。
これは軽い上に頑丈。
使い勝手はかなり良いです。
ただ、スチールの分、「なかよし」の雰囲気には少し合っていないのが、おしいところです。
補助的な役割として使うのがいいのではないかと考えています。

Yama0131a.JPG

Yama0131b.JPG

Yama0131c.JPG


また、この日はスピーカーを新調!
今までのスピーカーは車のステレオにつないでいたので、エンジンをかけたままでなければいけなかったのですが、新調したものは充電式。
どこにでも持ち運びできます。
iPodをつなぐだけでよいので、かなりスリムに。
音もクリアになりました♪

Yama0131d.JPG

午後は先日破損してしまった"ミニミニぷらっと"の修復作業。
木材を購入して防腐剤を塗りました。
次回組み立てて、新生"ミニミニぷらっと"の完成です!

"ぷらっと"を作ったり、キットを開発したり。
2011年度は、空間作り、場作りを進めてきました。
来年度もこれを継続していくと同時に、もう少しシステムとして持続的かつ魅力的なものにできないかと考えています。
例えば、月に1回は看護士さんが同行するとか、役所の職員さんが相談コーナーを設けるとか。
「なかよし」の活動をさらに地域に広げていく、地域を支えていく、そういったものにすることができたら、と考えています。

Yama0131e.jpg

今回の訪問で初めて、できたてのかぼちゃ饅頭を食べました!
アツアツで中のあんこもとろ〜りと。
まさに至福の時♪



りょうへいでした。

山倉訪問―2012

2012年初のブログは山倉訪問について書きたいと思います。


先週私たちが山倉を訪れると
厳しい寒さにもかかわらず、おばあちゃんたちは今年も元気にお買い物にやってきます。

117y1.JPG

お正月が少しすぎたばかりということもあってか、いつもよりたくさんお買い物していく姿が見受けられました。

117y2.JPG

“今年もどうぞよろしく”という感じに
お買い物をしたお客様には移動ショップ“なかよし”の方からティッシュBOXが配られていました。
こんなささやかなやりとりがお客様との距離を縮めますね。


夏休みに作った“ミニミニぷらっと”はというと

117y4.JPG

今日も商品の陳列に役立っているようです。

しかし12月の強風で一部破損してしまった箇所がある模様。
早急に直さねばと思う一方で、山風という自然の強さを改めて実感する出来事となりました。


こちらにも凍えるような寒さの中、“なかよし”の到着を今か今かと待ちわびてる方たちがいっらっしゃいました。

117y5.JPG

上の写真を見ていただいても分かる通り、木製の商品棚を12個分設置するのはなかなかの重労働です。

そこでballoonは昨年から“山倉たなカー”の制作を進め、少しでも負担が軽減することを目指しています。
現在12月に試作した棚を改良しつつ、新たな棚の開発も進めている段階です。



“なかよし”の移動販売は商品が展開し、自分の目で見て商品を手にとってお買い物ができることが魅力だと思います。
この持ち味を失わずに“なかよし”の方々の業務がスムーズにいくようなたなカーをつくることが、今年のballoonのひとつの大きな目標です。

117y6.JPG

どうやらこれがヒントになりそうな予感。


それでは今年もballoonをよろしくお願いいたします!

マルシェ@フランス

2011年最後のブログはパリのマルシェのリポートです!

パリに行くといたるところでマルシェという市場を見つけることができます。
週に1、2回、大きなところでは週に6日も、決まった曜日に開催されるマルシェは、パリの人々の日常の買い物の場になっています。
野菜や肉、魚、惣菜といった食料品はもちろん、服や靴、金物まで、なんでも揃うのがマルシェのすごいところ。
300〜400m歩けば、1つか2つマルシェの会場がある程、多くの場所に設置されています。
そう、誰でも歩いて行ける市場。
日常の生活を支え、人々が自然と集まってくる場所です。

ではパリ7区のサックス通りのマルシェの様子をみてみましょう。

普段は何もない場所に、テントのフレームを組み、そこに屋根をかけます。

paris2.JPG

机を並べ、商品を陳列すると、立派なお店のできあがり。

商店がいくつも並び、商店街が出現します。

paris5.JPG
paris6.JPG
paris8.JPG
paris9.JPG

棚を斜めにしたり、本格的なショーケースで見せたり、フレームをうまく使ったり。
どの店も見せ方がうまい。

中にはその場で調理しているお店もあり、おいしそうな香りがたまりません。

paris10.JPG

でも、発電機はどこにもありません。
そうです、パリのマルシェの最大の特徴は、電気と水道がマルシェのために整備されている点にあります。

電気は地中に埋め込まれている装置を引き出し、そこにケーブルをつなげることで利用できます。
種類もいくつかあるようです。

paris11.JPG
paris17.JPG

ガスは各自が持ってきているようですね。

水道はホースをつなげて確保します。
水をたくさん使う魚屋さんは、3本同時につなげられるようになっていました。

paris16.JPG


電気と水道は行政がマルシェのために整備したものです。
マルシェが埋め込まれた都市空間のデザイン。

人々の生活に根付いているということが、バッグの大きさからもわかります。

paris18.JPG

パリから離れ、セーヌ川を下った河口、ル・アーブルというまちのマルシェも少しのぞいてみましょう。
ここのマルシェはなんだか"たなカー"みたいなのがいっぱい!

paris20.JPG
paris21.JPG

この長いお店も、実は牽引できる車両なんです。

paris23.JPG

"山倉たなカー"に似ているのもありますね。

paris24.JPG

このマルシェの周囲にはレストランやカフェが多くあります。
マルシェに買い物に行って、ちょっとおいしいランチを食べ、コーヒーを飲んで帰る。
ル・アーブルの週末の定番なのかもしれません。

paris26.JPG


フランスのマルシェには、そこに住んでいる人の生活が溢れていたように思います。
マルシェは、仮設的で一時的な空間なのですが、"生きている"都市空間でした。

世界を見れば、"たなカー&ぷらっと"の参考になる事例は山ほどあるでしょう。
それを真似すればうまくいくのか。
空間としては面白くなるでしょう。
ただ、それが"生きる"かどうか。
そこにballoonのやるべきことがある。
そう思います。


2011年はたくさんの実験を行うことができ、たくさんの体験から学ぶことでき、たくさんの人と出会うことができました。
それによってballoonも少しは成長したのではないかと思います。
そして、やるべきこと。
それが見えてきたように思います。

2012年、それをやるだけです。

今年一年、balloonを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様に素晴らしい一年が訪れますように。りょうへいでした。

ICHIBAー市庭ー

遅くなりましたが、12月10日の報告です!

12月10日、流山市駒木台にある介護施設「あずみ苑駒木台」の駐車場にて、「ICHIBAー市庭ー」というイベントを行いました。
"あずみ苑"と"柏の葉ビーチボールクラブ"、そして"balloon"の3者が協力し、地域の方々が気軽に立ち寄れ楽しめる場所、市民の庭、を創ろうという試みです。

介護施設というと、地域とはあまり関係のない施設に思うかもしれませんが、地域に開いてはいけない、というわけではありません。
むしろ地域に開いて、地域の方々が来るような機会があれば、日頃施設内で1日過ごしがちな利用者さんにとって、小さいかもしれませんが喜びになるのではないでしょうか。
地域の方々にとっても、普段訪れない高齢者施設に立ち寄るきっかけがあると、新しい気付き、新たな楽しみがあるかもしれません。
日常では触れ合う機会の少ない人同士が顔を合わせる場所。
地域と施設をつなげる場所。
そんな場所を、地域と施設の間の空間、駐車場に創りました。

駐車場に"ぷらっと"を制作し、そこに"たなカー"がやって来ることで、小さなICHIBAが生まれます。

今回balloonが制作した"ぷらっと"は木製のデッキです!

ICHIBA開催の直前、こども達がお店の看板を作ってくれていますね。

ichiba-1.jpg

春が来てあったかくなると、利用者さんも地域の方々も、日向で憩う空間になれば、と思い作りました。

おや、この"ぷらっと"に彩りを加えてくれる"たなカー"が到着したようです。
ご紹介しましょう!

まずは今回で3回目、"ビーチボールたなカー"。

ichiba-2.JPG

今回はiPadをディスプレイと接続して、大画面で複数人でも見られるようにしました。
今後うまく活用して、より便利で楽しめる情報提供ができれば、と思います。

施設の中では、利用者さんに簡単なビーチボール遊びを体験してもらいました♪
みんな楽しそうですね!

ichiba-3.JPG

続いてこども達による、"だがしやたなカー"と"ガチャポンたなカー"。

ichiba-4.JPG

ichiba-5.JPG

"だがしやたなカー"は先月作成した屋台風たなカーを使用してのだがしやです。
だがしが四方を囲んだ空間、なんだか見てるだけで楽しくなりませんか?
この日もこども達が店員さんとして大活躍してくれました!

もう一つこども達が運営してくれたのが、"ガチャポンたなカー"。
今回はガチャポンにくじ引きを入れ、クリスマスグッズが当たるゲームです。
いつも人気の"ガチャポンたなカー"、いろいろな楽しみ方を見つけていきたいですね。


そして初登場、"やおやたなカー"。

ichiba-6.JPG

ichiba-7.JPG

地元の農家さん達にご協力いただき、新鮮な野菜を驚きの低価格で!
柏、流山ではこんなに大きくて鮮やかな野菜が取れるんですね!
balloonのメンバーもたくさん買って帰りました♪

今回の"やおやたなカー"は、山倉で製作中の"たなカー"キットの試作品を使ってみました。
商品が取りやすい高さか。見やすい角度か。重さは耐えられるか。などなど。
課題はありましたが、色鮮やかな野菜が立体的に並ぶのはウキウキしますね!
来年1月には完成させ、山倉で実際に使おうと思っていますので、お楽しみに!

さて今回は"たなカー"の他にもICHIBAを盛り上げてくれた強力な助っ人が!

きれいな花でICHIBAを華やかに飾ってくれたのは、地元のお花屋さん。
花の知識を教えてくれたり、予算に合わせて花をセットにしてくれたり、普段買わない人でも楽しめます。

ichiba-8.JPG

そしてもう1人、ネイルアーティストの"みちよつもと"さん。
青空ネイルや、施設内での利用者さんへのネイル、どちらも初めての試みでしたが、どちらも大人気!
こどもからおばあちゃんまで、みんな自然と笑顔になります♪

ichiba-9.JPG

と、盛りだくさんのICHIBA。
初めてで、まだまだ不慣れな点もありましたが、ICHIBA内のいたるところで、目指しているシーンの断片が見られました。
定期的にICHIBAを開き、それが掛け合わされ、地域に根付いていけば、地域にとって大事な場所になっていくのではないでしょうか。
挑戦していきたいと思います。

ichiba-10.JPG

balloonのイベントも2011年はこれにて終了です。
今年はいろいろな挑戦ができました。
みなさん、ありがとうございました!

さて、話はICHIBAに戻りますが、ICHIBAの参考になるものがフランスにあります。
Marché(マルシェ)という仮設のマーケットです。
今年最後のブログではこのMarché見学のレポートをしましょう!

では、また。


フランスで休暇中の、りょうへいでした。

ナビゲーション