こま屋台プロジェクト
実施期間 2017年〜
パートナー こま武蔵台福祉ネット、民間ディベロッパー、東京大学
実施事業

平成29年度 こま武蔵台まちづくり委託業務(東京大学委託業務)

平成30年度〜 こま武蔵台まちづくり委託業務(民間ディベロッパー委託業務)

内容

秩父山地の入り口に位置する清流と豊かな緑に囲まれたニュータウン・こま武蔵台。分譲開始から40年以上が経ち、全国の他の郊外住宅地と同様に、人口減少・少子高齢化を迎えています。自然環境が豊かであることに加え、中古物件が手頃な価格まで下がっていることから、子育て世代に魅力的な環境を構築することで、若いファミリー層に選ばれるまちを目指すことができると考えています。2017年から商店街の空き店舗を活用し、こま武蔵台版こどもたなカーをスタート。月1回商店街で開催されるマルシェで、こどもたちと屋台を作り、出店しています。地域住民の方に先生になってもらい、地域の歴史や自然環境、農業等を学びながら、季節に合わせて色々なこどもたなカーを作っています。2019年には、住民有志が空き店舗をレンタルルームに改装し、今後はキッチン機能の強化にもチャレンジしていきます。まずは地域に住むこどもたちが、放課後や休日に気軽に商店街に立ち寄れ、地域の大人に見守られながら、のびのびと過ごせる。そんなこどもの居場所づくりに取り組んでいきます。こま武蔵台では、自然の中で子育てができ、安心してこどもが過ごせる場所が地域にある。そんな環境の構築にトライしていきます。

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