柏たなかの"たなカー"
こどもワークショップin柏ビレジ(8月29日)
この日、柏ビレジ内"はなみずき"で小学生を対象としたワークショップを開催しました。
僕らは前の週に香取市でもワークショップを行いました。
ワークショップテーマは前回と同じで「未来のクルマを描く」。
香取市のこども達も個性的な作品を創造しましたが、
柏ビレジのこども達もまた違った個性を放つので驚きでした。

さて、このワークショップの目的は大きく2つあります。
展示会と合わせて、僕らの活動をいろいろな世代に広く知ってもらうこと。
"はなみずき"のポテンシャルを活かして、多世代の交流空間の創出を試みること。
今回のワークショップはこの2つの目標に向けての、小さくても意味のある1歩です。
柏ビレジには個性ある方がたくさん住んでいますが、こども達もまた個性が光ります。
"はなみずき"という素敵な場所があるのですから、それを活かして、そんな個性が混じり合い、
よりいっそう輝ける空間にしていきたいものです。
それが「ぷらっと」の目指す空間像であり、原型になるのです。
第2弾もやって欲しいという声がかかりました。
鉄は熱いうちに打て!


参加者の感想

先日、柏ビレジという所で、小学生とのワークショップに参 加してきました。 場所は商店街にある「はなみずき」という喫茶店です。喫茶店 と言ってもここは公民館的な使われ方をしているようで、市民 の情報が集まっている拠点感じです。

はじめに未来のクルマの絵を描きました。自分だったらどう描 くかな・・・と思って、僕も一緒に考えて描いてみました。 描いているうちに、飛び込んでくる子供達の絵をみてビックリ 。 「ここは刑務所になってて悪い人を捕まえるんだ」「こっちの 部屋は冬のお部屋になってて、冬に行けるの」目を輝かせなが らの子供達のクリエイティブなアイディアを聞かせてくれます 。小学生の発想ってすごいなあ、って改めて感じました。彼等 は自由です。材料とか、構造とか、需要とか、燃費とか・・・ 関係ないんですね。いつの間にかそういうった現実的な常識に 縛られてしまっていた自分にも気付いてびっくりです。(心は 子供のままでいたはずだったのになあ。)

次に実際にクルマをつくりました。工作パートはみんな試行錯 誤です。得意な女の子はサクサク作って、自分なりの工夫を始 めます。俺が布を使って作り始めると、じゃあ私はこうやって 布を使おう・・・と応用を学んでいくのはさすがです。彼女た ちは絵もとても上手で将来クリエイティブな仕事に向いている んじゃないかな、とこの歳ながらにそう感じさせる雰囲気があ りました。

今回ワークショップに参加してみて、大学生と子供のつながりを つくっているこの「場」の大事さに気付きました。 地域での付き合いはどんどん減っていて、特に動く術のない子 供達が出会える相手はどんどん限定されていく。もし、会える としても、○○大学の人に会いに行きましょうとか、一方的な アクションが必要な出会いであったり、あるいは1対1の危険 な出会いかも知れない。 そうではなくて、こういった場所で親の目や地域の目に囲まれ ながら、特に目的もなくそこに集う人達、大学生と自然と交流 できるようになったら非常に素敵だと思います。大昔は当たり 前にあったそういう場所が新しいカタチで柏ビレジ にできることを願います。 (中村尚志)

戻る