内容

柏市北部に位置する「あけぼの山農業公園」の再生プロジェクト。
市民が「農」に気軽に触れることで、「農」への理解を深めることができるプログラムづくりを提案。
あけぼの山農業公園の大きな目玉の一つである16万球のチューリップ。一部を市民が球根を植えるスペースとし、球根植えの体験プログラムを企画・運営しました。
普段活用されていない雑木林では、夏休みにこどもたちを集めて、昆虫観察会を開催。ワークショップでは看板や昆虫の紹介ボードをこどもたちと作り、「昆虫の森」として整備しました。
市民が参加し、楽しみながら園内を整備する。自分たちの手が加わった公園に愛着を感じ、また遊びにきてもらう。そんな市民参加型の農あるまちづくりのあり方を試みました。