内容

「カシニワ制度」の可能性を理解し、探求するためにballoonで取り組んでいる「地域の庭」です。
こどもたなカー・プロジェクトの第二弾として、「カシニワ制度」により空き地を借り、地域のこどもたちと広場づくりをスタート。
どんな広場があったら楽しいか、どんな使い方をしたら面白いか、こどもたちとアイデアを出しながら、実際に手を動かして整備しました。
看板やコンポスト、収納ベンチに花壇、黒板や飛び石もみんなで作りました。
私有地であるため、地権者の了承が得られれば、BBQや花火等も実施が可能です。
住宅街の空き地は、防災面・防犯面・景観面でマイナスな要素になりますが、地域住民が手を加え、責任を持って管理することで、地域のニーズを反映させた、よりパブリックな空間に転換することができます。