事業内容

カシニワのすすめで2015年度に取り組んだ空き地の新たな活用法の一つ。
空き地の利活用策を探る中で、飲食店の多い柏駅周辺で野菜市をやってみたいという農家の声を受け、柏市と共に空き地探し・企画準備を進めてスタートさせました。
柏駅近くの空き地で毎週水曜日に開催する野菜市「路地裏マルシェ」は、農家の皆さんと実行委員会をつくり、継続して取り組んでいます。
空き地が、地産地消を推進したいという農家の想いの受け皿となり、魅力的な買い物の場、生産者と消費者の交流の場として生まれ変わりました。
空き地は、2018年に「市民緑地認定制度（国土交通省）」を活用し、整備を行いました。
また、路地裏マルシェは柏市の柏駅ペデストリアンデッキ利活用事業の一環で、駅前でも開催しています。